【一番くじ】A賞 ﾋﾞｯｸﾞｿﾌﾋﾞﾌｨｷﾞｭｱ シン・ゴジラ【徹底ﾚﾋﾞｭｰ】
諦めず、最後までこの国を見捨てずにやろう。
いよいよ明日7月29日(金)に公開が迫ったシン・ゴジラ。
昨夜は深夜にかけてTOHOｼﾈﾏｽﾞ新宿等で一足先に映画が上映されました。
仕事終わって帰宅して一息ついてTwitterを見てみるとﾎﾟｹﾓﾝGOかｼﾝｺﾞｼﾞﾗの話題で持ち切りだった。何を思ったか、ﾀｸｼｰ呼んで新宿まで行こうかと思ったけど深夜料金はやっぱり高い( ´_ゝ｀)
それでもやっぱり庵野さんのｺﾞｼﾞﾗを最速で観たい！そんな想いが遂にあの巨大生物を呼び覚ました（故意）。
*******
ということで今回は現在発売中（7月23日～）の一番くじ シン・ゴジラよりA賞 「ﾋﾞｯｸﾞｿﾌﾋﾞﾌｨｷﾞｭｱ シン・ゴジラ」 を徹底ﾚﾋﾞｭｰ！誰もが畏怖する日本にしか造れないｸﾞﾛﾃｽｸなﾃﾞｻﾞｲﾝのｺﾞｼﾞﾗ。（どうやら呼称はｼﾝｺﾞｼﾞになりそう）でも何処か痛々しい叫びが聞こえてくる。
噂では第三形態らしいけれど。
→追記:第四形態でした（笑）
まずは後方から。背びれの入り組んだ複雑な造形はｿﾌﾋﾞとは思えないほど。赤黒く爛れた皮膚。ｺﾞｼﾞﾗの皮膚は原水爆により焼けているというのが初期の設定です。ｼﾝｺﾞｼﾞﾗが赤いのはｺﾞｼﾞﾗの初期の設定が赤だったという伝説を意識したとも(日ﾃﾚZIP情報)。ﾊﾟﾝﾌには自己再生と崩壊を繰り返しながら進化していく過程で傷だらけになりながら大きくなっていくという設定から傷の血やﾏｸﾞﾏを思わせる赤にすることになったと書かれています。
脚はこれまでのｺﾞｼﾞﾗと違い、獣脚類のように踵が上がっていて大きな尻尾で支えているような構造。
ｼﾝｺﾞｼﾞﾗの特徴は何と言ってもこの太くて長い大きな尻尾。何の為にここまで発達しているのか、この謎も映画で解き明かされるのでしょうか？
後方ｱｯﾌﾟ。このﾃﾞｨﾃｰﾙ。細部までしっかり作り込まれていてｿﾌﾋﾞとは思えないﾘｱﾙさ。
全高118.5ｍという巨体を支える太い太ももに病的に尖った爪。よく見ると至る所から爪（というより角？）が生えています。
何処から見ても何処を見ているかわからない恐ろしい庵野さんのｺﾞｼﾞﾗ。
よく見ると人間のように見えなくもない...。
残念ながら口は開閉しません( ´_ゝ｀)
ちなみに噛み合わせの悪そうなこの歯はｻﾒのように次々に抜けては生えるという設定らしい。ｼﾝｺﾞｼﾞは成長速度が妙に速いのが特徴(意味深)。
ｷｰﾋﾞｼﾞｭｱﾙ角度。酒井さんは流石だった。歯の彩色は遠目からはこの通り。でも寄って見ると結構荒い。墨入れすればもっと映えそう。
右側から。照明を当てると赤みに拍車がかかる。細い手は骨が浮き出てて不気味。負傷しても生えてきそう( ´_ゝ｀)手は固定されているので可動しません。
腰から頭部にかけて距離を置いてみました。ｼﾙｴｯﾄはかなりｽﾏｰﾄ。胸骨の突起は首の屹立を強調する為。初代ｺﾞｼﾞﾗの持つ印象の再現、要するに首の長さを強調したかったそうです。
どれ程尻尾が長いか、これ見たらよくわかる。そして尾の先はどうしてこんなに赤いのだろう。化石のような跡も気になるところ。明日にはわかることだけど！(笑)
*******
情報によるとどうやらｺﾞｼﾞﾗは東京湾ｱｸｱﾗｲﾝを損傷させ、鎌倉に上陸するらしい。でも何かﾙｰﾄがおかしい。
追記:ｱｸｱﾗｲﾝに亀裂を入れたのは第一形態でした。再上陸の際に鎌倉から侵攻してきます。
海ほたるではシン・ゴジラ公開を記念してｷｬﾝﾍﾟｰﾝをやってるそうです。
シン・ゴジラの実寸足跡があったり
— ttm (@ttm_terra) 2016年7月24日
アクアラインの掘削機（復元）があったり
初海ほたる すごい面白い😄 pic.twitter.com/BLaA9vrRwg
海ほたるは東京湾ｱｸｱﾗｲﾝの海に浮かぶﾊﾟｰｷﾝｸﾞｴﾘｱ。物凄くﾛﾏﾝ溢れる観光名所です。
鎌倉に上陸したｺﾞｼﾞﾗは東横線上を進み自由が丘方面に侵攻するそう。自分の通勤経路と思いっきり被るんですが(笑)
ｴｳﾞｧ好きとしても東横線ﾕｰｻﾞｰとしても終末映画好きとしてもetc...色んな意味で本当に楽しみです( ˘ω˘ )
シン・ゴジラはいよいよ明日公開。
日本がこの怪物にどう直面しどう対処していくのか、見せてもらおうか！！
S.H.モンスターアーツ シン・ゴジラ ゴジラ (2016) 約180mm PVC製 塗装済み可動フィギュア
- 出版社/メーカー: バンダイ
- 発売日: 2016/11/30
- メディア: おもちゃ＆ホビー
- この商品を含むブログを見る
